PFOS規制の概要
欧州では2008年6月27日よりPFOSの使用禁止規制(2006/122/EC 一部除外あり)が実際されることとなりました。
さらにPFOS規制は、PFOSとその関連物質が、閾値として0.005wt%を超える濃度の製品のEU地域内への上市が禁止されます。
PFOS規制は、経済産業省などが呼びかけて調査をした結果、多くの物質に使用されている事があきらかになったという事がありました。
背景として、地球環境汚染防止のためPoPs条約(残留性有機汚染物質に関するストックホルム条約)において、PFOS(パーフルオロオクタンスルホン酸塩)の規制が審議されます。
EU指令におけるRoHS指令にて、鉛、カドミウム、六価クロム等が一定基準にて規制された場合と同様になるようです。
有害化学物質に対する規制は、今後も厳しくなる一方ですが、有害である事は確かであり企業としては対応しなければいけない規制でもあります。
化学物質PFOSとは?
PFOSとは、パーフルオロオクタンスルホン酸塩であり人工的な有機フッ素化合物です。
用途としては表面処理剤や界面活性剤などに多く利用されており、衣類や健在など幅広く使用されています。
またPFOSの蒸気圧は低い為に、気化しにくい化合物です。大気に飛散する可能性は低く、逸れに対しての問題も少ないと去れています。
しかし、PFOSの環境への問題は、現在においても不明な点が多くあり、有機フッ素化合物に関する情報も少ないのが現実です。有機フッ素系界面活性剤の環境における問題は今後も注目すべきことがらのようです。
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